焼き鳥を調理する(焼く)ためには、一般にはほぼ焼き鳥専用となる「焼き鳥器」と呼ばれる調理装置が必要となるため、多くは「焼き鳥屋(焼き鳥店)」と呼ばれる焼き鳥専門の店舗で販売される。
その場で食べさせる飲食店形式のものが多いが、持ち帰りを前提とした屋台・露天売りも多く存在する。
専門店の多くは個人営業だが、チェーンストア化した専門店の組織として秋吉、マルシェ(八剣伝)、ダイキチシステム(やきとり大吉)、とりひめ、鮒忠、竜鳳(持ち帰り専門)などがある。
専門店以外では、飲食店形式では居酒屋・小料理屋など、持ち帰り前提の販売店舗ではスーパーマーケットやコンビニエンスストア、精肉店、弁当店(「焼き鳥弁当」として)で販売される。
これらの店舗では小型の焼き鳥器を導入しているか、半製品の加熱調理により供されるケースがある。
他には冷凍食品として販売される例や、缶詰、レトルト食品として販売されることもある。
焼き鳥の缶詰を扱うメーカーとしてはホテイフーズコーポレーション(串に刺さず、焼き鳥の肉のみを缶詰にして販売)、天狗缶詰(串に刺さった形のやきとり缶を製造し自動販売機でも売られていた)などが知られる。